就職先が決まりました!

本日内定先に内定を受諾し、サインをしてきました☆
8日に内々定の通知をいただき、比較的早い段階で就活を終えました。

これまで理系でずっと来たけど、就職先は文系的な企業になりました。
元々大学時代も経営学とか社会学に興味があって、この前の手相でも思考は文系と言われ、やっぱりそっちの方に適性があるのかもしれません。
最近大学時代の成績表を見返して、とても理系向きとは言えない気がした(笑
今まで学んできたことから離れるのは惜しい気もするけれど、また新しいことを学んで強みとしていけるチャンスがあることは逆に楽しみに感じている。

僕の就職活動は、去年の6月からスタートして計10か月超の期間続いた。
大学院時代の大きなウエイトを占めた経験だったけど、他の何にも代えがたい大きな大きな経験をしたと思う。
大学院入学当初と比べたら、僕は明らかに変わったと思う、メンタリティの面が特に…。入学当初は、自分に全く自信がなかった。
「自分はこの大学の学生と言えるだけの器なのか…?」
そんなことを考えるくらい、自分に対してネガティブなところがあった。
でもこの就職活動を通して、その点を凄くポジティブにとらえることができるようになった。勿論、多くの人の支えがあっての上であって、個人でそれができたかと言えば100%できなかった。ここではとりあえず自分の内面の変化についてのみに絞って書きます。細かいことを書くとキリがないが、大まかに言えば3点。

  • 「どうなりたいか、どう見られたいか」ではなく「どうありたいか、どうあるべきか」 by浜崎あゆみ

相手を意識して自分を根本から変えて偽るのではなく、好きで楽な自分を相手に認めてもらうという考え方が大事。

  • 「ありたい自分、あるべき自分」を、自分で全力で肯定してあげること

好きで楽な自分を、自信を持って体現すること。自信のない自分に付いてきてくれる人はいない。

その自信は相手を打ち負かすのではなく、自分が優位であることを誇示するのではなく、相手に認めてもらう・受け入れてもらうような自信の表現でなくてはいけない

これは選考活動の全てのステップ(ES、GD、面接…)で大切なことだし、今後の人生でもずっと大切であり続けるマインドであると思う。それに自分で気付いて思考錯誤して、それを意識して表現して、こうして認めてもらえたあたり、自分は恵まれていて幸せだと感じる。

今後は研究を第一に進めていきたいと思う。
僕は元々研究がしたくて大学院に進んできたのだ、研究内容について語れないで一体何のための大学院生なのか?分野が変わるからと先を見越して行動するよりも、今すべきこと・したいことに全力投球する方が、将来に過去を振り返った時に自信を持てるような気がする。自分で信念を持って選択したことには、責任を持てる。

その研究には行き詰っているわけだがorz
頑張るだけである!!