やっぱり研究するのみ

来週で現在のインターンが終わりまーす
相変わらず自分の無能に嘆いているわけですが、しかしやはり自然を相手にした解析は難しいのだなぁと(専門家1人もいないですけどwww)
「無理です、わかりません」と言いたくなりながら、小さな砂金を見つけるために手当たり次第にデータの山を掘る…「データマイニング」という言葉はよくできてると思います
月曜は最高に頭使おう…闇雲ではいけない、仮説思考が大事なんだ…お前は理系だろ…
 
昨日以前行ったSI会社の社員にアポ取って他の社員を紹介してもらって会いに行ってきた
1st、2ndの両方行った時も思ったけど、この会社の雰囲気がとても好きです、本採用も受けるつもり〜
僕は「専門性」を身に付けたいと思ってる
自己分析した見た結果、多分そこが1番根本的な欲求であるような気がしてきた
何だかんだ言ってオレは人に誇れるものが何もないし
このことを社員に言ったとき、
「大学の6年間(実質は2,3年がほとんど)で学ぶことと、会社入って20年学ぶことは、学ぶ時間も密度も全然違う。大学での専門性をそのまま社会でも生かそうと思う必要はないんじゃない?それよりも理系的な論理的思考や問題解決のプロセスを意識して磨くことが大切だと思うよ。全てのことに応用できる考え方だからね。」
その通りなんだけど目から鱗だった!
「専門性を身に付けたい」の内容を名詞で挙げてたけど、もっと汎用的な考え方を意識して学ぶべきだよなーと、ロジックツリー、仮説思考、PDCAサイクル
 
思えば先生も「修士課程では『研究のやり方』を身に付けることを意識して欲しい」って言っていて、それはつまり理系的な思考を持つことにも繋がるんだなと、別に論文読んで実験のやり方を覚えることが『研究のやり方』じゃなくて
 
先日先生と会って、研究のための課題を言い渡され、期限も決められて、最後に「君ならこれくらい余裕でしょ?」と言われて、燃えた…
研究室の同期は何を言い渡されたのかと尋ねたら、何も言われてないよ、と
先生は僕の性格を見破ってハッパをかけてきた!しかもその手段大正解!!
いやーあんな風に学生の性格読んで上手く導いてくれる先生もいるんだね〜大学教授は自分のこと第一、学生指導は二の次三の次かと思っていたけど…

というこの夏休み、就活ちょこちょこしてきたけど、結局最終的に研究を頑張るということに行き着いた、しかも新たな視点やモチベで研究に臨めそう
一般に言われてることを僕も感じるけど、就活は単に会社選びだけなんじゃなくて、自分自身について深く深く考える大事な機会なんだと感じている
その意味でも3年の時に内定貰う気で就活を経験しておくべきだったと後悔、バイトで金稼いでサークルで遊んでの毎日は決して無駄だったとは言わないけど、時間かけてやるべきことが他にもあることに早く気付くべきだったな