AIとかゼミとか

ゼミの発表をする際に、条件付き確率p(a|b)や総乗記号Πなどの文字をどのように読むのかちょっと戸惑ったりする

まさかp(a|b)を「ピーエーバービー」とかΠを「パイ」と読むわけではない
調べたら「パイ」という読み方はπを対して与えられているらしい…

p(a|b)については「bが与えられた下でのaの条件付き確率」だし、Πだったら例えば「kが1からnまでの○○の積を取る」などと読む

正直面倒だからあんまりきっちり読む必要はないけど、あえて読むならそう読むしかないのだろうな

こういう輪講的なゼミは久し振りすぎるので感覚が抜けていますわ

あと、参加しないつもりだったのだが、結局参加することにしたAI勉強会
扱う教科書はこちら
エージェントアプローチ人工知能 第2版

すげーんだよコレ、1000ページ以上の分厚い人工知能に関する教科書
mixiとかamazonとかでも、人工知能を学びたいならこれ読みなさいって言われる本

指導教官に聞いたら「うちは機械学習専門だから別にやらなくてもいいよ〜」と
正直今のゼミのペースは大変なので、それを受けて一度は参加を諦めたのだが、せっかくこういう機会があるのだから、自分の知識を広げるためにも参加したいなという思いが強くなり、人工知能にも興味あったりなので、担当分野を減らすなどの融通を効かせてもらって参加することにした
担当分野は「不確実性(確率の公理とか)」と「確率的言語処理(いわゆる自然言語処理ですかね)」を担当します
ひょんなことから、修論の内容が検索エンジンになりそうな雰囲気なので、当然機械学習がベースなんだけど自然言語処理の知識もちょっとはあったらいいかなと思ったので
そんなこんなで自然言語処理の授業を受けている、初歩的なので興味深く聞ける授業である
できれば別テーマも扱ってみたいとか思っているのだが…

ってか最近博士進学の可能性が1%から2桁まで上昇してきているのですが…
まだまだ迷い中ですけど