大変だったが

明日で山を超える…明日のゼミの発表を乗り切ればひとまずタスクは減る…
と言っても来週論文発表、再来週輪講、再々来週(何て読むの)もテストとやることはひっきりなしにあるのだが…
先輩たちが研究について悩んでいらっしゃる〜〜

インターンでちょいちょい就活して思ったことに
オレは心の声を聞いてなかった気がする

今の大学院に進んで、オレはその道に進んでいくのだろうとか、今の専攻に進んで、オレはこういう能力を身につけないといけないのだろうとか、今の研究をしていて、オレが目指すはこういう職業だろうとか…

常に自分の肩書に見合った未来を想定していた気がする
でも本当の自分はそれを求めてないんじゃないかと思った

別に今の研究分野に興味あるからってそれに関連した職業に就きたいわけじゃないし、別に今の専攻に進んだからと言って教えられる能力をすぐに身につけられるほど優秀でもないし、別に今の大学院に進んだからといって研究職に就く必要とか全くない

そういうところがホント、自分は流されやすい人間だなぁと思う

そういう自分の興味とか全部ひっくるめて、8月は本使って一度自己分析を完成させよう
また違った自分の未来が見えてくる気がする

加えて夏休み明けから年末までにやりたいこととして、OB・OG訪問がある
もちろん企業に関する情報を得たいという目的もあるのだが、それ以上に、コミュニケーション能力の向上だ
大学生は目上の人と話す機会とかほとんどないし、目上の人がいてもバイトとかサークルとか研究室の人で時間が経つうちに慣れてしまう
OB・OG訪問なら、初めて会う人ばかりだから慣れとかないし、礼儀とか敬語とか話し方とか度胸とか色々身について絶対プラスになると思う

この前の日経で、名古屋大学が博士課程に対する就職支援講座を開いているというニュースがあったが、そこに書いてあったことに、「博士課程の学生は非常に高い専門性を持っているが、コミュニケーション能力に不安がある」
うちもそうだが、そもそも大学院に進んだ時点で、ある程度専門性は高いというのは常識である、それよりもどこで評価されていくかと言えば、コミュニケーション能力がやはりものを言うだろう
そこの磨きは、優れた人間にとって必要不可欠だ、加えて頭の柔軟性や発想力に自信がつけば、ひとまず十分だろ

負けたくないよ、自分にも他人にも
オレはオレの、幸せな人生を歩むために
常に努力をし続けるんだ