自分について
先日受かったインターンの面接、一昨日見たブログ、昨日友人に見せたESとそのコメント、今日の就活勉強会でのベンチャー経営者のセミナー…色々通して感じてる自分の「悩み」を書いてみようと思う(実は悩みいっぱいな最近)
オレは自分のことを「優等生」だと思っていて、それは自分の長所でもあり短所でもあると思っている
○長所だと思う点
- 言われたことはしっかりやるし、その+αを提供する
- 全教科平均点以上取れる
- 真面目、計画的、几帳面、誠実
- どんな立場に人に対してもあんまり嫌われる要素がない(と思う)
○短所だと思う点
- 自分で何か考え出したりとか、創造性がない
- 必ず100点とれる教科がない(取りたいと思う教科がない)
- (人間的な)面白さがない、くせがない、カリスマ性がない
- そもそも自分に自信がない
例のインターン先にとって、オレは凄くマッチした人材だと思う
なぜなら、あそこに努めてる社員はきっと「優等生」ばかりだと思うから(実際、面接官たち(人事じゃない人)は社員たちをそういう風に表現していたし)
加えて、彼らは会社の雰囲気についてこう言った
「うちはぬるいよ?」
その理由はおそらく、ESや話した内容から、彼らのオレに対する評価が「研究熱心な子」って印象だったからだと思う
そこは典型的な大企業で、だから典型的な年功序列社会で、若いうちは自分のやりたいことはやらせてもらえないし、やらせてもらえる保証もない
これを聞いて、もし自分がここ(大企業全般)に就職した際に、自分は幸せなのだろうか?と思った
自分は上昇志向だし、専門的な技術や知識を身に付けて何らかのスペシャリストになりたいし(こう思うことからも自分に自信がないのが丸わかり)、自分の力が社会でどこまで通用するのか試してみたいという気もある
それならその近道は、大企業ではなくベンチャー(すなわち規模の小さい会社)に存在していると思う、成長速度は圧倒的にベンチャーのが速いだろう
にも関わらずオレがベンチャーに意欲的になれない理由の一つに「肩書き」がある
会社の知名度がないのは不安だ、それは社会的な評価が気になるからで、その根源は自分に自信がないために、肩書きで安心しようとしているに他ならない
あとは「保身」、給料や将来が不確定なのは怖い
「悩む」という行為の多くは、現時点で手にしている情報が少ないために、最適な(自分で納得できる)決断ができないために起こる現象である
こういう自分の期待に沿う会社があるかもしれない
とにかく知らなきゃ、学ばなきゃ、勉強しなきゃ、本読み漁れ、人に聞きまくれ、そういう時間を可能な限り作れ!
というわけで結局いつも「もっと勉強しなさい」で片付いてしまいます