負けない議論術

就活でGDあるからちょっと読んでみた
アメリカ在住の弁護士が書いた本だから、弁護の事例が多く、内容的にはツールというよりは心構えとかそういったことがメイン

2つなるほど〜って思ったこと

  • 短所を指摘されたら、その短所を長所に変える

短所と長所は表裏一体、というのを最近ちょいちょい聞くんだけど、本当にその通りだなーと思う
真面目な性格は、逆に融通が効かないとかいう短所ともとれる
議論でも、これを逆に利用して、悪い点を指摘されても、良い点を主張して対抗すればよい、というもの

  • 議論をしかける前に相手を褒める

自分の主張を褒められると気分がよいものだ
それを言われてから「…、でもこういう考え方はできない?」と言われたら、反論する気持ちも和らぐかもしれない
相手を打ち負かすための議論ではなく、よりよい解を得るための議論なのだから、相手の意見に敬意を払う気持ちは大切だよね



はーGD不安…
「大丈夫、冷静に…」とか思っても、心のどこかにある不安を拭えない

この前Webテストの文章理解を解いてたときにこんな問題文があって

「人間の言葉は行動とリンクする。弱音を吐いていると、無意識に過去の失敗体験と同じ行動を取って失敗してしまう。逆に前向きな発言をしていると、成功体験をと同じ行動を取って物事が上手くいく。しかし、過去に成功体験がなければ、いくら前向きな発言をしても、物事は上手くはいかない。成功を収めたいと思うなら、発言も大事だが、それよりもまずは成功体験をつくるということを行わなければならない。」

GDに関してはトラウマばかりですので…
って、ここで弱音吐いてどうする…上手くいかなくなるだろが…

対策して本番に臨もう