人工知能

今日テストを受けて思ったことに、自分は何事も5〜8割くらいの理解したらそこで更に知ろうとはしなくなる気がする
記述式の問題に対する勉強とか特にそうで、完璧じゃなくても大体理解してればいいか〜みたいな
学部時代のあの中途半端な成績はそういうのが原因だったんだろうな

こういう性格は研究職に向かないんじゃないかって思った
博士課程は自分自身の武器持っている人間が進むところだと聞いたことがあるから、僕はやはり社会に出るべきだろう


僕が「人工知能」の学科に進んだ大きな理由の1つに、広く言えば「人間」に、もう少し詳しく言えば人間の脳に興味があることが挙げられる
契機はやはり学部時代のアルバイトである塾講師
子どもたちはどうしたらもっと効率的に物事を覚えられるか?ということを常に考えてて、そういうことを機械で実現するということに強い関心を持った
ちょっとだけ触れてみたが、モノを認識する、区別する、学習する、そういうことの数理的手法(サポートベクターマシンとかk-NN法とか)は思っていたよりもずっと単純だった

しかし人間は単純な中にも優れた感覚を持って日々生きている、気がする
それに関してもう少し自分の中で好奇心を満足させるような発見、またはその手がかりを修士課程2年間で得られればいいなーと思う