ふと思った

もしかしたら今回の就活は、大学受験の時と似たような状況になるかもしれない

というのも、高校のとき

  • 県内トップクラスの進学校にたまたま進学できてしまった
  • 部活のメンバーには恵まれ、県大会進出とそこそこの成績を出す
  • それまでの模試は本当に無残だったが、高3の4〜6月の模試ではちょっと回復(した気がする、相対的に)
  • 夏に進学する意味についてもの凄く悩む
  • 夏休み後は吹っ切れて、模試の結果は少しずつ向上
  • 冬に志望校を確定し、作戦を立ててひたすら勉強(友がいなかったために明らかに改善すべき勉強方法だったが)
  • しかしセンターで夢破れ、第一志望を諦めて変更
  • 余裕でもないボーダーレベルの大学を受験し、自信なさ気だったのになぜか合格をいただく
  • 若干不満だったものの周りの後押しを受けて進学を決意するが、その大学に入ってからは違う世界を色々知れて、入学して良かったなと思う

そして、今回

  • 明らかに身の丈に合ってないレベルの大学院にたまたま進学できてしまった
  • 以前の研究室のメンバーには恵まれ、発表会でもそこそこの成績を出す
  • それまで受けたTOEICは本当に無残だった

(以後未来予想)

  • 4〜7月のTOEIC受験で少し点数が上がってようやく頑張る気になる
  • 夏に自分の進路についてもの凄く悩む
  • 夏が過ぎると吹っ切れて、研究に就活に勤しむ
  • 冬に就職先を確定し、作戦を立ててひたすら就職活動
  • しかし直前のTOEICで目標としていた点数に届かない
  • そして第一志望の企業からはお祈り連絡をいただく
  • ところが余裕でもないし面接も自信なさ気だった企業からなぜか内定をいただく
  • 若干悩みつつも、周りの後押しを受けて就職を決意するが、その企業に入ってからは違う世界を色々知れて、就職して良かったなと思う

とりあえず今度受けるTOEICのスコアがこの未来予想が正しそか決めることになるだろう
しかし今は当時と比べ、明らかに違う点がある
それは「友」の存在だ
オレが今も当時と相変わらずな一匹狼だったら、きっと上記のような未来予想通りになっているだろう

もし今回の就活、引いては修論もうまくいった際には、高らかにこう叫ぶだろう
「成功の可否は、自分を取り巻く周りの人間次第だ」と
本当に思う(まだ何も成功してないけど)
人は人に生かされている
人々の支えがあって今の自分が在る
彼らのために、立派な人間になってすべての人に恩返ししなければっ