就活サイトがオープンした

プレエントリーに追われる…
1日に50件以上もメールが来る中、興味ある企業を振り分けてプレエントリーをする、自分がどういう方向に行きたいのか決まっていないと、情報の海に遭難すること間違いなしだ

この夏、僕はひょんなことから出会った2つ上の社会人に、自己分析を手伝ってもらった(以前にも書いたような気がするが)
結果的に言うと、凄く効果があったと思う、勿論「自己分析完璧です!」なんて言えないけど、1ヵ月前の自分と比べたら明らかに自分の夢もビジョンも明確になった、最高に感謝しているし、これからもたまに相談にのってもらおうと思っている
なぜ「たまに」なのかと言うと、彼の仕事は起業家の養成(キャリア支援)であり、今後そちらの仕事が忙しくなるので構ってくれる時間が取れないということである
彼に今後も継続して(僕が受けた以上に徹底的に)キャリア支援をしてもらうためにはお金を払わなければいけないのであるが、苦学生の僕にはそんなお金を払う余裕もなく、泣く泣く身を引く以外になかった…(無報酬で自己分析に付き合ってくれたということだけで既に感謝である)
就活サイトから毎日のように届くセミナー告知の中に、キャリア支援の講座の広告(無料も有料も)があって、その中で「有名企業への内定率○○%!!」とPRしている
これまでは「そんなのやらなくても受かるやつは受かるだろ」と思っていたけど、彼に1ヶ月間自己分析を見てもらった経験を踏まえると、この講座はやればそれなりに効果があるのだろうなと感じた
しかし、様々な制約はある、言ってしまえばお金と時間に尽きるのだが…
限られた資源の中で、どういう選択肢を取れば自分の価値は最大化され、目標(志望企業の内定)を達成することができるのか、Bestなソリューションはたった1つだけ存在するが、それを得る可能性は限りなく0に近い、BestよりもBetterなソリューションを選択し続けていくことが最善の策なのだろう、常にアンテナを張っておかなければいけない…

何も考えず場当たり的にいれば必ず情報の海に溺れる、企業のいい面ばかり見て選んでいてはキリがない、どんな企業にもいい面は存在するのだから
企業は必ずメリットとデメリットを持ち、その両方を取らないといけない、どの企業のメリットが自己の欲求を最大化し、どのデメリットが自己のリスクを最小化するのか…
その答えは自分の中にしかない、その意味でも自己分析は大事なのだと思う
 
6月から始めた就職活動、たった4か月の期間で、様々な浮き沈みがあり、現在はかなりのマイナス思考になってしまっている←ぉ
でも負けない。